ヒヤシンスの花言葉には、「変わらない愛」「悲しみを超えた愛」という意味があります。
あなたの元彼への変わらぬ思いを届け、別れを乗り越えて復縁へと導くのにうってつけの花と言えるでしょう。
そんな不思議なパワーを持ったヒヤシンスを使った復縁のおまじないは、花を育てて愛を育み届けるおまじないです。
時間も手間もかかるだけに、その分強力な復縁のおまじないとして知られています。
では、ジプシーたちの間に古くから伝わってきた復縁成就の為のヒヤシンスのおまじないについて紹介していきます。
Contents
ヒヤシンスの復縁のおまじないに必要な物
別れてしまった元彼との関係は、季節で言うとまさに冬の時期と言えるでしょう。
ヒヤシンスの力で冬の時期を乗り越え、美しい花の開花と共に復縁成就を目指します。
ヒヤシンスを待ち受けにするなどでもパワーを受け取る事は出来ますが、あなた自身が思いを込めて球根から育てた方が、パワーは強力になります。
準備するものは、
ヒヤシンスの球根
土で育てる為の鉢
もしくは水耕栽培用の水で育てる為の鉢
になります。
お花屋さんや園芸店、ホームセンターなどで手に入れる事が出来るでしょう。
鉢の色や形は好きな物を選んで貰って大丈夫ですし、肥料もあげなくて良いです。
ただし後でも書きますが、赤いヒヤシンス球根は出来るだけ避けた方が良いでしょう。
基本的には、あまり細かい事を気にし過ぎる必要はありまませんので安心して下さい。
ヒヤシンスの復縁のおまじないのやり方
ヒヤシンスは土に植えても、水で育てて水耕栽培しても、どちらの育てる事が出来ます。
温度管理が大変ですが、気温の低い涼しいところで育てるのがポイントです。
ヒヤシンスは冬の厳しい寒さを乗り越えた後に、春に美しい花を咲かせますから、そのような環境が望ましいといえるでしょう。
ヒヤシンスを植える時期としては、秋から冬ころが適しています。
ヒヤシンスの花を大切に育てながら、彼との関係や、別れてしまった原因などを見つめなおすこともできます。
花が咲くまでの間に自分磨きをして、あなたが新しい自分に気がつく事もあるでしょう。
ヒヤシンスの花が美しく咲く頃には、あなた自身も内面から成長し、魅力や自信が増すでしょう。
しかもヒヤシンスは永久球根ですから、一度花を咲かすだけではありません。
何度も冬の厳しい時期を乗り越え、より美しくたくましい花を咲かせていくのです。
ヒヤシンスの復縁のおまじないのポイント
ヒヤシンスの復縁のおまじないをするにあたって、大切なポイントがいくつかありますので、紹介します。
ポイント①
ヒヤシンスの球根を植えている間は、復縁したいと思っている元彼の名前を繰り返し唱えて下さい。
恥ずかしい場合は、心の中で愛を込めて繰り返し思うだけでも大丈夫です。
ポイント②
ヒヤシンスの球根をあなたの大切な元彼だと思って枯らさない様に大切に世話をしてあげて下さい。
ポイント③
花が咲くまでの間は、毎日欠かさず朝晩に呪文を唱えて下さい。
「この球根が葉を伸ばすにつれて、
その葉が花を開かすにつれて、
あの人(もしくは元彼の名前)の心は私によみがえるだろう」
呪文は言霊となり、ヒヤシンス、元彼、あなたに徐々に影響を与えます。
ポイント④
ヒヤシンスの球根がすくすく育つようなら、復縁も順調な予感です。
もしも途中で枯れたり、上手くいかなかった場合には、復縁が上手くいかない暗示となります。
もう一度やり直すか、念入りにお世話して見て下さい。
ポイント⑤
無事に綺麗な花が咲いた場合には、彼にあなたの思いが通じた暗示です。
元彼からの連絡があったり、あなたからアプローチをするタイミングである事を教えてくれています。
ヒヤシンスの色ごとの花言葉
ヒヤシンスの花は色ごとに花言葉が違ってきます。
色によってヒヤシンスの花の持つ意味が変わりますので、あなたの願いや想いに合わせてヒヤシンスの色を選ぶのも良いでしょう。
紫色のヒヤシンスの花言葉
「悲しみを超えた愛・悲哀・悲しみ・許し」
青色のヒヤシンスの花言葉
「変わらない愛・誠実さ」
白色のヒヤシンスの花言葉:
「控えめな愛らしさ・心静かな愛・あなたのために祈ります」
赤色のヒヤシンスの花言葉
「嫉妬」
黄色のヒヤシンスの花言葉
「あなたとなら幸せ」
ピンク色のヒヤシンスの花言葉
「可憐な可愛らしさ・しとやかさ」
復縁という目的がはっきりとしているのであれば、紫色や青色のヒヤシンスがおすすめともいえます。
一方、前述しましたが赤色のヒヤシンスは復縁のおまじないには不向きとも言えますので、なるべく控えた方が良いでしょう。
ヒヤシンスの復縁のおまじないまとめ
ヒヤシンスの復縁のおまじないについて詳しく解説してきました。
復縁したい相手がいる場合には、是非試してみて下さい。
別れてみることで分かる元彼の良さや、自分の改善したところなどもあるはずです。
悲しみの冬の時期を乗り越え、彼との変わらぬ恋を育んでいけるよう応援しています。
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