キング牧師とは?公民権運動や演説、名言は?本や映画、記念日って?

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キング牧師(マーティン・ルーサー・キング・ジュニア)とは?

Martin Luther King, Jr.
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(1929年~1968年)

アメリカ合衆国のプロテスタントバプテスト派の牧師である。

キング牧師の名で知られ、アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者として活動した。

 

アメリカの偉大な指導者の一人です。

1929年にジョージア州アトランタで教会牧師の子どもとして生まれました。

 

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様々な公民権運動に携わりました。

ノーベル平和賞を1964年に受賞しました。

 

非暴力抵抗運動の先頭に立って闘いましたが、

39歳という若さで暗殺され、亡くなってしまいます。

彼がもし、もう少し長く生きていたらどんな世の中になっていたのでしょう。

 

演説スピーチ、名言は?

 

「I Have a Dream(私には夢がある)」

 

職と自由を求めるワシントン大行進の演説より。

 

In the end, we will remember not the words of our enemies, but the silence of our friends.(結局、我々は敵の言葉ではなく友人の沈黙を覚えているものなのだ。

 

モンゴメリーへの行進の際の演説より。

 

マーティンルーサーキングジュニアデーとは?

 

アメリカでは、1月の第三月曜日がマーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デーとして制定されています。

 

マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師は1960年代の公民権運動に多大な貢献をしました。

今日、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デーには、百以上の国の人々が慰霊祭に参列したり、自分たちの地域でボランティアをしたり、キング牧師の勇気と苦難と功績を記念する特別番組をテレビで観たりラジオで聞いたりします。

ジョージア州アトランタにあるキングセンターではマーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デーに様々な催し物を行い、地域の住民たちがキング牧師の生涯をパレードやオーケストラによるコンサートや慰霊祭を通して祝います。

 

彼の誕生日です。今では記念日として制定されており、彼の活躍を思い出す機会となる、アメリカ合衆国の国で定めた祝日です。

 

映画・グローリー/明日への更新

キング牧師の物語を、映画史上初めて長編映画として描き上げたのは、気鋭の女性監督エヴァ・デュヴァネイ。

主人公のキング牧師を演じるのは本作で多くの映画賞に輝いたデヴィッド・オイェロウォ。

トム・ウィルキンソン、ティム・ロス、オプラ・ウィンフリーらベテラン俳優たちがその名演で脇を固める。

指導者として、父として、一人の男として、悩み、闘い、そして世界を愛したキング牧師。

ただ歩くことで、アメリカを、そして歴史をも動かした世紀の大行進に魂を揺さぶられる、感動の実話。

 

映画には独特の魅力があります。

文字とは違って、直観的に感じることが出来ます。この作品もまた、彼の生きた熱い人生や想いを映像を通じて、より強く心に訴えてきます。

また、細かい時代背景などを知らずとも映像があることで、スムーズに理解することができます。

 

本も出版されている?

岩波新書の「自由への大いなる歩み―非暴力で闘った黒人たち」です。

ブラックミュージックが好きなので以前からキング牧師には興味を持っていたこと、そして、この前読んだティク・ナット・ハンの本の中で、ハンがキング牧師を友人と呼んでいたことが読んだきっかけ。

キング牧師は、ジョージア州アトランタで牧師の息子として1929年に生まれ、26歳でボストン大学神学部で博士号取得、その年の12月にはバスボイコットの指導者としての活動が始まり、リンカーン・メモリアル前での「I have a dream」のスピーチが34歳、35歳でノーベル平和賞受賞、39歳で暗殺されるという、なんとも激しい人生を送った人です。

こう書いてしまうといかにも自分とは関係のない世界の人のように思えてしまいますが、本の中では時代に流れに巻き込まれて翻弄されてもがく姿が本人の目線で書かれていて決して他人事ではない感じがしてきます。

で、この本はその中の、26歳から29歳のまでの数年間について29歳のキング牧師自らが書いた本。

文章が若々しいとは思っていましたがここまで若いとは。

 

岩波新書で日本語にも訳されています。

彼の生涯を扱った本として名著として名高い本です。

私たちの世代は歴史の教科書で彼の人物像や歴史について学びましたが、それとはまた一味も二味も違った内容になっており、ついつい読み入ってしまうでしょう。

 

公民権運動とは?

1950年代,60年代に全米を席捲した,マイノリティ,特に黒人が,憲法で認められた個人の権利の保障を訴えた運動。

1954年のブラウン判決によって白人と黒人の教育機会の平等が認められて以来,55年 M.L.キング牧師によるバス・ボイコット運動,63年ワシントン大行進を経て,64年7月ジョンソン政権下で人種差別撤廃をうたった公民権法が成立した。

その後も実質上の人種差別の解消を求めて運動は続き,マルカムX,ブラック・パンサー党など,黒人の分離を求めて過激化するものも出てきた。

現在の社会の基礎を作った社会運動です。

これも教科書で学んだ記憶がありますが、時代背景などをより深く知ることによって、様々な憶測や見方をする事が出来ますね。

こういった歴史的な活動が、様々な出来事を経て今の時代へとつながっていっています。

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